母子生活支援施設(旧:母子寮)


保育士の資格を取得し、都道府県知事へ登録申請し、「保育士登録証(保育士証)」の交付を受ければ、保育士と名乗って「
母子生活支援施設(旧:母子寮)」で働くことができます。


では「母子生活支援施設」とは、どのような施設なのでしょうか?


 母子生活支援施設(旧:母子寮)について



母子生活支援施設(旧:母子寮)とは、18歳未満の子供(事情によっては20歳まで在所可能)を養育している母子家庭、またはこれに準ずる事情にある女子が、生活上のいろいろな問題のため子供の養育が十分できないときに入所することが出来る児童福祉施設のことで、母子を保護して、自立促進のためにその生活を支援、指導し、退所後も相談、その他の援助を行います。


厚生労働省の調査によると、母子生活支援施設は2006年(平成18年)3月31日現在、全国で285の施設があり、約4,100世帯が入所しており、母子生活支援施設で働きたい場合は、各市区町村、または、直接、施設へお問い合わせください。


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