助産施設


保育士の資格を取得し、都道府県知事へ登録申請し、「保育士登録証(保育士証)」の交付を受ければ、保育士と名乗って「
助産施設」で働くことができます。


では「助産施設」とは、どのような施設なのでしょうか?


 助産施設について



助産施設とは、保健上必要があるにもかかわらず、経済的理由などにより、入院助産を受けることができない妊産婦の方の希望により、助産を受けることができる児童福祉法に基づいて設けられた施設のことです。


通常、出産者に対しては健康保険により30万円程度の出産育児一時金が支給されますが、健康保険に加入していない生活保護受給者や、低所得者で出産に30万円以上の費用がかかりそうな者が入院助産できる施設が助産施設となります。


厚生労働省の調査によると、2006年3月31日現在、全国で494の助産施設があり、助産施設で働きたい場合は、各市区町村、または直接、助産施設へお問い合わせください。


 その他の保育士の仕事場



保育所(保育園)
児童厚生施設
児童養護施設
児童自立支援施設(旧:教護院)
児童家庭支援センター
乳児院
母子生活支援施設(旧:母子寮)
知的障害児施設
知的障害児通園施設
盲ろうあ児施設
肢体不自由児施設
重症心身障害児施設
情緒障害児短期治療施設
民間施設「無許可保育所・ベビーシッター・デパート」




日本最大級の保育士求人サイト!

ジョブメドレーなら、あなたの希望に合う保育士求人情報が見つかりますよ♪